今年は梅雨明けが早く暑さも格別なためか、お客様が口々に暑さが身に応えるとおっしゃいます。
暑さで体調不良になる原因は主に自律神経の乱れです。人間の体は暑くなると汗腺から汗を出して体温を下げようと交感神経が活発に働きすぎ、それによって自律神経が乱れてしまうのです。
この自律神経の乱れを正してくれるのが天然アロマです。アロマの香りが視床下部に直接働きかけることで自律神経が整うのです。

特にこの季節にぴったりのアロマがあります。
それは、「ペパーミント」と「ハッカ」です。サロンでも夏場はこのアロマを主に使っています。
この2つには「メントール」が主成分となっていて「メントール」に冷感作用があるからです。
神経を刺激し、体温が下がったように感じる効果があります。
注意点は、アロマに冷感作用があるといっても、過信しすぎないことです。
屋内ではエアコンをつける、屋外では帽子を着用したり、日傘をさしたり、こまめに水分を摂るなど基本的なことはおさえておくべきです。
コメント